株式会社アジアネットツアー バス事業部
当社は、お客様から、より一層信頼され、地域社会の発展に貢献出来る様に努め、「安全・安心」な運行を提供できる様に取り組んでいます。
安全方針
当社では、輸送の安全確保に関する基本方針を下記のように定め全社員による安全を最優先する体制の維持と向上に努力いたします。
安全に関する基本方針
①輸送の安全確保がバス事業の使命であり、会社一丸と成って安全確保に最善の努力をする。
②輸送の安全に関する法令・規則を厳守し、社員全員が確実に実行する。
③会社一丸と成って安全確保に最善の努力をし、お客様の信頼に応えると共に、地域、社会の発展に貢献する。
輸送の安全に関する目標
目標項目 | 目標数 | 令和2年度達成状況 | 令和3年度達成状況 | ||
---|---|---|---|---|---|
重大事故件数(運輸支局報告) | 0件 | 0件 | 達成 | 0件 | 達成 |
接触障害事故件数 | 0件 | 0件 | 達成 | 0件 | 達成 |
有責事故件数 | 0件 | 0件 | 達成 | 0件 | 達成 |
後退による事故件数 | 0件 | 0件 | 達成 | 0件 | 達成 |
左右安全不確認による事故件数 | 0件 | 0件 | 達成 | 0件 | 達成 |
高速道路上の事故件数 | 0件 | 0件 | 達成 | 0件 | 達成 |
輸送の安全に関する目標
年間事故防止目標
①365日無事故無違反
②右折左折時巻込み注意確認
③横断歩道一旦停止再確認
年間事故防止施策
①出発時車両周辺確認と指先呼称の確認(左前よし、右よし、車内よし 発車)
出発時に車輌の上下左右周辺、トランクルームドアを確認、最初の出発時及び、信号等で一旦停車後
再出発時にも毎回実施
②速度調整(法定速度遵守)・車間距離の徹底
走行中は、速度に応じた追従距離を確保する。
高速道路走行時は、前方車両との3秒間の距離を取る。
停車中は、前方車両のナンバープレートが確認できる②無上の距離を確保する。
チャート紙の確認する。(毎日乗務終了時に確認、指導注意を行う。チャート紙の保存(1年間))
③後退時にハザードランプ点灯。窓を開けて確認。
後退時に一呼吸置いてハザードランプを点灯し後退する。
窓を開け後方確認、バックカメラにて後方障害物の確認をする。
「大丈夫だろう」は厳禁。少しでも不安、危険を感じたら下車して車両の周りを確認する。
H31年度達成状況
年間基本重大事故撲滅項目の徹底
発車の操作
①指差確認呼称「左前よし・右よし・車内よし発車」を行う。
交差点の操作
①黄色信号の侵入は絶対厳禁
(歩行者用信号点滅時は、速度を緩め、停止の準備をする。)
②右折時には、交差点中心で必ずアクセルペダルから足を離し、ブレーキペダルに足を置き、一旦停止した後に徐行して進行する。(矢印信号時は除く)
③左折時には、ハンドルを切る手前で必ずアクセルペダルから足を離し、ブレーキペダルに足を置き一旦停止した後に、徐行して進行する。(矢印信号時は除く)
横断歩道の操作
①歩道手前では、歩行者の有無を「歩道よし」と呼称する。
②歩道に侵入する前には、必ずアクセルペダルから足を離しブレーキペダルに足を置くこととする。
車間距離の操作
①走行中は、速度に応じた追従距離を確保する。
②停車中は、全社のナンバープレートが確認できる車間距離2メートル以上を確保する。
危険を予知したときの操作
①直ぐに停車できる速度で徐行を行う。又は、一旦停車する。
子供の飛び出しや自転車・バイクの飛び出し等予知された時であって予め場所は特定できない。
防衛三原則の徹底
調節
運転は常に道路、交通、天候の状況に応じた安全速度に調節し、自らの責任事故を起こさない。
集中
進路付近の通行人、車両等に対しては絶えず注意を集中して他人の事故に巻き込まれない。
謙譲
安全の為には、相手の不法、不当行為には自らの権利を放棄して、思いやりの気持ちを以て譲り合いの精神で進んで行動する。
輸送の安全に関する計画
輸送の安全を確保するために必要な計画とその実施状況。
運転者教育年間計画表
月単位で教育実施内容を決めて教育指導を実施する。
乗務前健康状態確認事項
乗務前に個々の健康状態を確認事項に基づいて記載させ点呼時に報告させる。
出庫時に確認すべき事項
運行指示書の内容確認・車内社外の表示の確認・自動車検査証・運転手の免許書の確認。
宿泊を伴う運行の場合は、アルコール検知器を携行しているかの確認
安全投資
輸送の安全に関する予算等の実績
運転記録証明書
定期健康診断
自動車事故対策機構による診断